コモディティ市場について コモディティの投資信託・ETF・商品先物で運用する方法

コモディティはマーケティングが大事

コモディティというと、一般的に言うコモディティとは、商品取引市場で売買される商品を指します。

また、一般生活においてコモディティというと、基本的な機能が備わったモノということになります。

この場合、モノに対する差別化が困難な業界と考えられています。

商品としてのコモディティマーケティング戦略としては、とことんコモディティを追求することで、モノ自体を一番の売り上げに持っていくまで構築するということです。

そこまでいくには、徹底的なマーケティング作業の元、企業にとってはローコスト、又地域寡占などいくつかのハードルがあります。

ブランド化によるマーケティング戦略もまた考えられます。

これは米など、単なる米というコモディティだったものが、ネーミングをつけることによって差別化をはかり、価格もそれぞれ体系付け、マーケティングとしては成功した例です。

コモディティ取引においては、このようなマーケティングは関係なですが、マーケティング戦略の成功により、盛り上がる業界についてはチェックが必要です。

コモディティ価格の動向

コモディティ価格は先物取引において決まることが多いです。

コモディティは商品ということですから、商品の価格が上がる、コモディティ価格が上がるということは、インフレの懸念もあると考えます。

投資という面で、コモディティ価格の上昇はありがたいですが、実生活においては物価高ということを考えれば手放しでは喜べません。

また、株式や債券に投資が行かないということは、不安があり安全なモノへの投資傾向にあるということと物価高による消費減退などを考えると、経済状態上は健康的とはいえません。

それにしてもコモディティ価格の動向に程度というものがありますが、急激なコモディティ価格の上昇や下落というのは歓迎されません。

デイトレで、ゲーム感覚でというものではないコモディティ取引ですから。

今後のコモディティ市場

コモディティ市場に資金が集まってくる背景には、両極面が考えられます。

株式、債券市場が不安定なため、安全なコモディティ市場へ資金を回避させること、または、インフレのため物価高になり、コモディティ市場の賑わいに便乗するということ。

後者のほうは、より一層のインフレを呼ぶことになりますが。

現在の世界情勢からいくと、この2つの点がぴったりとはまっています。

2008年に入り、原油は最高値を更新し続け、他のコモディティ市場も高値が続いています。

金などは実生活にあまり関係ありませんが、原油に直接投資で原油高という状態は世界中に物価高を引き起こし、インフレが懸念されています。

日本政府としても、このままでは経済発展にも支障をきたすことですが、コモディティ市場の賑わいはまだまだ続く様相を呈しています。